最近、家具づくりに凝ってます。ベッドサイドテーブルやキャスター付きの収納家具、プリンタラックなど。
これは、最新作のチェストと本棚。気に入ったデザインの物がなかなか売っていないので、自分でつくってしまったほうが早いんですね。
最近、実家に置いてある本を徐々にこちらに移動しているんですが、最終的に、8000冊ぐらいになる見込みで、このあともまた、本棚づくりが待ってます。つくっては移動して、またつくっては移動しての繰り返し。
近所の用水路で採取してきたヒルムシロ科の水草。すごく綺麗です。光合成を行って、葉の表面にたくさんの気泡を付けています。
陶芸用の土を焼いて作った「石」
意味がないように見えますが、これは、苔をナイロン糸で縛り付けて、水槽に沈めておくためのもの。流木を使ったり、自然の石を使ったりするのですが、理想の形の物を見つけるのはほんと大変なので、ならば自分でつくってしまおう、と。
これは三年ぐらい前に栃木の川で採取したホウオウゴケの仲間。
ほんのちょっと流木にテグスで縛り付けておいたら、三年でここまで増えました。よく見ると分かるのですが、あちらこちらから小さな新芽が出ています。一時、水位が頻繁に変わるミニ水槽で抽水状態にしておいたことがあって、そのときに胞子が、流木を伝って登り、新芽を出したようです。これに味をしめて、また別の流木で同じことをやっています。やっぱり、コケ類は、胞子から増やすと悦びもひとしおなので。アジアンタムも胞子を採取して、幾つかの器にまきました。ひと月ほどで新芽が出てくる予定です。
上記の「石」を使い、このホウオウゴケを、テーブルサンゴのように水槽の中にレイアウトするのが夢です。
最近は、Fissidens fontanusとか、いままでにはなかったタイプのホウオウゴケも流通し始めて、120cm水槽を、すべてホウオウゴケで満たすのもいいな、なんて思ってます。なぜかポーランドのサイトで、ホウオウゴケをレイアウトした画像が多く見られるので、最近はそっちばかり見ています。