調布FM
26日(月)17時からの「ラベンダー・クルーズ」という番組内の
「ビューティフルシーズン」というコーナーにぼくが出ます。
流れるのは三十分過ぎぐらいからになると思います。
エリアは、調布、狛江、その近隣市区ぐらいでしょうか。
83.8メガヘルツです。
ぼくの好きな曲が二曲流れます。
26日(月)17時からの「ラベンダー・クルーズ」という番組内の
「ビューティフルシーズン」というコーナーにぼくが出ます。
流れるのは三十分過ぎぐらいからになると思います。
エリアは、調布、狛江、その近隣市区ぐらいでしょうか。
83.8メガヘルツです。
ぼくの好きな曲が二曲流れます。
四月の半ばでこんな気温じゃ、盛夏にはどうなりますやら。クーラーのないキッチンで書いているので、夏はほんとに恐ろしいです。
さて、小説宝石の五月号にぼくの短編「壁に留めた心」が載っています。
ぼくとしては初めての「女性視点一人称」で書いた短編です。
あまり深く考えず、そのときに思い浮かんだままを書いたのですが、考えてみたら、ちょっと「小説宝石」本来の購買層から外れた方達に向けたストーリーになっていました。「バラ・ショップ」の女性店長と従業員の男の子の話です。企業戦士的な男性には「?」って感じだと思います。編集の方にも、「とにかく女性にアピールするようなあおり文句をお願いします」って、あとから伝えたんですが、とき遅し。ですから、これを読まれた「女性」の方達は、普段はまず手に取らないでしょうけど、ぜひ「小説宝石」を読んでみて下さい。男性でも「!」って方ももちろんいらっしゃるとは思うんですが、なにぶん、あまりにも繊細な話を書いてしまったので、そのあたりが心許ないのです。
やっぱり、共鳴いただける方に読んでもらえるのが、一番なので。
だいたいいつもゴールデンウィークぐらいには落ち着いてくるのですが、毎年異常気象なもんで、体調が定まりません。いよいよ目つきが危なくなってきました。(もちろん、つくってますが。ふだんからこんな顔はしません。髪がエレキコミックのやっつんそっくりに。この直後切りました。家にこもっているので、こんなネタしかありません。あしからず)
「自虐の詩」の文庫本、上下読みました。やっぱり泣きますね。終わりの手紙。二度目に読んだときは、さらに後の駅の場面で泣いた。人によっては、高校のエピソードで来たというひともいるようですが、あの辺りからは、ずっと胸を打つ挿話ばかりですね。賛否両論あるみたいですが、ぼくはこの四コママンガを読んで泣いた自分を信じたいって思います。
これは、帯につられて買ったんです。「全国の書店員さんのお薦め」みたいに書いてあったから。これに、ぼくは弱いです。なんか信用できる気がするんですよね。編集部の惹句より、芸能人の推薦より。ぼくの「いまあい」のポップにも同じような言葉が書かれていますが、これは効きますね。自分で納得しちゃった。なるほどって。うまい宣伝だなあって思います。
「アンジェラの灰」「アンジェラの祈り」「自虐の詩」とどれも、主題的に重なる部分のある本を立て続けに読んだので、「何も持たない」人間についてつい考えてしまいます。それでも「生きるんだ!」っていうその強さに。
植物って栄養や水をあげすぎると枯れますが、おしなべて生き物ってみんなそうなんですかね。
所用で中央線の阿佐ヶ谷へ。さほど遠くないところに住んでいたわりには、じつはここに来たのは始めて。
なんか、懐かしくてほっとする路地が多いところ。ぼくは勤め人の子供ですが、住んでいたのが商店街だったので、道を歩いてて、魚や揚げ物や、漬け物やお茶っぱの匂いがするとほっとするんです。